香港出張 16.17.18

1981年12月15日~12月25日 11日間
1982年01月17日~01月20日  4日間
   03月01日~03月06日  6日間

国内のライセンス生産で、衣料の完成までの道程を学べました。
型紙の作成→生地の裁断→縫製→芯地・裏地・肩パッド・ボタンなどの付属品→アイロンの当て方→ネーム類の縫い付け→縫い針の紛失のチエック→最終製品の検品

日本人向けには、日本人に合った型紙が如何に重要か?香港には、アメリカ・欧州からの注文が大半をしめます。欧米人の型紙は、女性の皮のスラックスの場合、股の部分はV型ですが、日本人には、
U型にしないと着用できないです。

国内の生産でそういうことも勉強しましたので、香港には、できるだけシンプルに生産できる、セーターやシルクブラウスに、注文をしぼりました。輸入専業卸の顧客には、そういう生産企画の理解はありませんので、考えもせずにレザーパンツの注文を受けると、後日日本でクレームの対象になるからです。

しかし、イタリア出張時は、こういう生産の企画面は、イタリアのメーカ内部で、処理されていましたので、弊社の営業マンも、輸入専業卸の顧客も、生産の知識は不要でした。大事なのは、どの商品が、日本の富裕層の顧客を満足させるかの目を養うことでした。

唯一小売店のオーナーから、日本人向けには、袖丈・着丈を修正して欲しい要望だけでした。国内生産を少し知って改めて、イタリアでの発注と、香港での企画生産作業が、180度の違いがあることに
気づきました。

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